2004年5月23日 2004 Japanシリーズ XC 第3戦 in滋賀県 箱館山
タイヤ:F/MICHELIN COMP S
R/HUTHINSON PHYSON
Air.P:F,R/1.9BAR
コースコンディション:ドライ
順位:23位
周回数:9周
コースは短いシングルトラックが2本と、ゲレンデを利用したアップダウンの続く、
かなりハイスピードなコース。うまく走れば惰性をうまく利用することができる。
こういうコースでは路面が荒れていても失速しにくいフルサスはうれしい。
タイヤも最初からあっていたので、下りのラインの確認などして前日のインスペ終了。
当日、いつも通りアップに出かけるが雨が…。でも召集の時には止んだのでコースに影響はなかった。
スタート、予想通り皆速い。とりあえず落ち着くまで無理をせず走り、20位台後半に陣取る。
しかし、9周のJシリーズは記憶にない。ペース配分がつかめないので、
5周目くらいまで燃費走行で様子を見る。周りが垂れだしたところで徐々にペースを上げていく。
7周目にはいるころに、10位台後半まで上げておく。
だが8周目の2個目のシングルで13位の選手を捕まえたところで痛恨のミッションブロー。
チェーンがスポークとスプロの間にはまり、ホイールをはずすことを試みるがなかなか外れず。
やっと直ったと思ったら上り返しでまた落ちた、てなことをやっていたらタイムアウトになってしまった。
レースが終わってからよく見てみるとスプロの歯が曲がっていた。なんということだ、
あと1周くらいがんばってくれ、チタンよ。
ということで、今回はメカトラに泣かされた。
しかし、コースの設定に助けられた面もあるが調子は上がってきているので
気を取り直して、今後のレースに挑みたい。