2004年4月18日 2004 Japanシリーズ XC 第1戦 in小国
タイヤ:F/IRC SERAC XC 1.95
R/IRC SERAC XC 1.95
Air.P:F/2.3BAR R/2.5 BAR
コースコンディション:ドライ→ウェット
土質:土、舗装路、ジープロード
順位:54位
5年間小国のレースに出続け、初のドライコンディションの中試走をする。とても走りやすい。
フロントにミシュラン・コンプS、リアにユッチンソン・パイソンを履いて走ったが、
シングルトラックの上りでチップが撒かれていたり、締まっていない土質のところでの
グリップが心細かったのと、当日の天気予報がお昼から雨ということだったので
前後シラクに変えて試走をした。空気圧1.8kほどで走ったところ、
急激な登り返しのところなどでヨレが気になった(ヨレによる空気漏れを嫌って)のと、
舗装路での転がりをよくしたい思いから明日は高めのセッティングで行こうと決め、試走を終える。
当日になり、いつも通り食事とアップを済ませた。
定刻より10分遅れでスタート。例のごとくありえないスピードで激坂を登り、
シングルトラックに吸い込まれる。1周、1周がとても早く過ぎる。
ドライコンディションだとこんなにも速いペースのコースなのかと焦りが出始め自然とダンシングを多用してしまう。
そろそろ上げていきたい、ということで3周目あたりから上げてみるが思うように進まない。
5周目中盤で足をがいっぱいいっぱいになり、6周目では完全に失速。そのままタイムアウトとなった。
今回は自分でも予想していなかった散々なものとなってしまった。
細かいトラブルはあったが、何よりも自身のコンディショニングミスだったと思う。
仙台では同じミスがないようにし、挽回を図りたい。